レバレッジダイバー

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2022年の上半期を振り返る


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はい、こんにちは。

参議院選挙も終わり、予想通りの自民圧勝。
年代別得票率などでは一概に自民の圧勝とはいかず、もっと若い人の投票率が上がれば政権交代とまでいかなくても、何かしら変わっていくのだろうなとは感じます。
また選挙活動自体もいろいろと考えさせられることもあった今回の選挙でしたね。

2022年はコロナ禍もそろそろ落ち着き、北京五輪をはじめコロナ前のように戻っていくのかと思いきや、ロシアのウクライナ侵攻以来止まらないインフレに拍車がかかって、その問題に振り回された半年になりました。
昨日の6月のCPIの発表も全然インフレが落ち着いていないことがわかりました。
ざっと上げるだけでも多くの諸問題がありますが、早く解決して平和な世の中になってほしいものです。


2022年上半期の米国株指数

株価指数の推移

NASDAQ100、S&P500は20%を超える下落もあって弱気相場入りし、
ダウ平均はそこまでは下がってませんが、それでもこの半年は上がらない相場でした。
NASDAQ100・・・▲26.62%
S&P500・・・▲18.64%
ダウ平均・・・▲14.21%

コロナ後の金融緩和で上がりすぎていたことを考えれば、ある意味適正というかそんな感じの価格に戻ったのかな、という感じはしますが。

米国10年債・2年債利回りの推移

10年国債利回り・・・3.084%
2年国債利回り・・・2.957%

年初は0.7%程度の利回りに差があったものの、だんだんその差は縮まり、4月に逆イールドが発生。
そして7月に入って現在も逆イールド状態が続いています。

利上げ圧力からの短期金利だけじゃなく、長期金利もずるずる上がると思いきや、急激な利上げによる景気後退から債券に資金が流れているのか、長期金利の上昇圧力は落ち着きつつあります。

それでは個別に見ていきましょう~。

ETF

HDV・BND・QYLD・TMV

HDV
BND
QYLD
TMV

エネルギー、ヘルスケア、生活必需品といった景気に左右されにくいセクターが大きな割合を占めているETFですが、毎月のCPI発表の度に下落してる感じです。

いくら大型バリュー銘柄とはいっても、ここまで物価高騰が続くと消費者心理もよろしくなくなりますね。

債券ETFは利回り上昇に伴い、BNDは大きく下落。
逆に、債券価格の日々の値動きの逆に動くTMVは利回り上昇に伴い、ETFの株価は上がってきてたんですがここにきて失速気味。
急激な長期金利の上昇は景気に逆風となるので、景気後退懸念から買い戻されてる感じもあります。

と、ここ半年の動きを見てはいますが、TMVを買ったのはつい先月のほぼてっぺん。。。
完全に高値つかみ状態です。
今年は利上げの年ということで、無条件で長期金利も上がっていくものだとばかり思っていましたが、経済とはそう簡単に動かないものなのですね。
勉強になりました!

個別銘柄

アップル

アップル

アップルの時価総額世界一位の座は今は石油会社のサウジアラムコ
ここ数ヶ月の長期金利の上昇でハイテク株は軒並み下落し、アップルも例外ではありません。

中国ロックダウンやロシアでの営業停止など、諸問題は多くある中での今後の業績拡大の活路をどう見出していくのか、楽しみです。
スマートフォンも今後どう変革していくのか、楽しみです。

時代に置いていかれないようにしないと・・・

コカ・コーラ

コカ・コーラ

経済活動再開により、飲食・サービス業が回復してきたので、また着実に復活していきそうです。
が、インフレもこのまま続くと消費マインドは下がっていきます。
適度なインフレに戻ってほしいところです。

アルトリア・グループ

アルトリア・グループ

6月に株価急落した理由は、FDA米食品医薬品局)が電子タバコ大手のジュール・ラブズの販売を禁止したことが原因で、当社の35%の株式を保有するアルトリアの株価にも影響が出ました。

ニコチンの影響の少ない電子タバコならと、米国では販売されていたそうですが、この先どうなることやら。

健康を考えれば吸わないのが一番なんでしょうけど、そう簡単な話でもないと思うのですが、、健康ブームの昨今、タバコ業界には逆風が続きそうです。

株価は下落すれども、配当利回りは脅威の8.6%と、トップレベルの高配当。
タバコ産業は規制が入っても、吸う人は吸う。売り上げ数の減少は価格に転嫁できるこの産業は強いです。

そして規制するのにも限界はあります。規制のしすぎは治安の良い日本では考えられないことも海外では起こりえてしまいますからね。

今のところ手放せない銘柄です。

P&G

P&G

日本でも洗剤、おむつ、スキンケアなどでなじみの深いP&G

安定はしているのですが、米国をはじめ世界各国の高すぎるインフレはブランド力で維持できるレベルを超えつつあり、低ブランド商品でも低価格の商品を購入するようになりつつあるようです。(今のところ決算の結果はいいんですけども。。)

今までのように単純に価格転嫁してもブランド力で売り上げ・利益を維持できなくなりつつあるとのことで、今後は今までのように簡単にはいかなくなるかもしれません。

まとめ

半年間の推移まとめ

投資信託はつみたてNISAは何も変わらず継続。
レバナスはこの半年で2,3回週間ベースでNASDAQ100が大きく下落したときに積立て以外にスポット買いをしています。
株価指数は全体的に下落しているので、積み立てたとはいえ大きく増加していません。

青線の米国株のドルベースは減少してますが、円安のおかげで円ベースは株価下落を下支えしてくれてます。

それにしてもここ最近の円安はすさまじい。
1月はまた113円とかでしたよ。。
日銀が動く傾向がない今は、為替も比較的読みやすいのかもしれません。

さて、個別株とETF比較してみると、どれも下がるときは下がるけれど、その理由が問題です。
ETFのように多くの銘柄が含まれていれば大まかな金融政策や社会情勢などでの価格変動に気を付けていればいいのですが、個別銘柄は訴訟問題や決算ミスなどでいきなり下落する傾向があります。
それがこのアルトリアのように大手のバリュー銘柄であっても例外じゃないですね。

その辺のリスクをETFとどう折り合いをつけるのか、、、そしてセクターが被っていることも考えると、生活必需品を中心とする配当銘柄はETFにまとめて運用し、個別銘柄はさらに高配当銘柄のみに集中し、セクターを変えるということも検討中です。

以前保有していたAT&TIBMは4%を超える高配当でありつつ、株価が大きく崩れる業績不安な銘柄、というわけでもないので、これからの決算などを見て少しPFをいじってみてもいいのかも、、と考えています。

いずれにしても、2022年は半年が過ぎたところでインフレが収まる傾向はなく、7月に発表されたCPI(消費者物価指数)、PPI(生産者物価指数)ともに予想を超える高止まり状態でした。

今年の米国株はそんなに堅調に推移しないと割り切って、うまくPFをいじりつつ、米国経済が堅調に推移していくターンのときには優雅にかまえておけるよう、しっかり下地を整えておきたいと思います。