レバレッジダイバー

アラフォー転職をきっかけに資産運用を真剣に考えるblogです。よろしくお願い致します。

アルトリアグループ 第2四半期決算まとめ


スポンサードリンク

本日は世界でのタバコ業界最大手のアルトリア・グループ(MO)の第2四半期決算まとめについて書こうと思います。
といっても発表は6月末ということで、少し前の話ですが・・・

日本でも禁煙ブームがすごいです。
自分の会社でも禁煙外来の手当てが手厚く、どうにか喫煙者を減らしていきたい模様です。
禁煙する人の補助もいいですが、元々非喫煙者が何も良い事がないっていうのが、なんか納得いかないのは自分だけ?
受動喫煙のリスクが減っているくらい・・・?

喫煙者の方は喫煙場所の減少やタバコ価格の上昇によって肩身の狭い日々が続いておりますが、タバコメーカーは日本も含め高配当銘柄ですね。
これは、やはり高いブランド力と新規参入がないこと、また、商品価格が上がったとしても常習性の高い喫煙者は購入を続けることで、喫煙者の減少=タバコメーカーの売上減とはならないということなんでしょうね。

ちなみに自分は非喫煙者で、タバコメーカーに投資することも控えていたんですが、やはり高配当に目がくらんでしまいました。。。。
ということで、本日もよろしくお願い致します!

アルトリアグループについて

米国バージニア州に本部を置く世界最大のタバコ製品及びワイン製品の製造・販売メーカーになります。
2008年にフィリップモリスインターナショナルをスピンオフし、アルトリアグループは米国内でのタバコ事業に注力することとなりました。
有名商品としては、マール・ボロ、ラーク、パーラメント、でしょうか。
吸わないからあまりわかりませんが、この3つくらいは聞いたことある。。
最近流行り?のアイコスは米国外事業となったフィリップモリスの製品ですね。

過去の株価推移

<過去5年間チャート>

f:id:LandDiver:20210815220647j:plain
過去5年間の推移

<過去1年間チャート>

f:id:LandDiver:20210815220734j:plain
過去1年間の推移

<比較チャート>

f:id:LandDiver:20210815220819j:plain
S&P500との比較

米国市場と比べると大きくアンダーパフォームし、ここ5年間の中期でもやや下落傾向。
タバコ産業への諸々の規制強化の影響などを受けてのことかと思います。
とはいえ、逆に買いやすい株価でもありますね。
1株あたり48.53ドル(8/15)ということで、5,000円くらいでしょうか。
この後でも記載しますが、配当利回りが非常にいいので株数を多く保有することができます。

2Q決算について

6月末に発表された決算についてみてみたいと思います。

売上高・EPS・純利益について

<売上高>

f:id:LandDiver:20210815221140j:plain
売上高比較

<EPS>

f:id:LandDiver:20210815221200j:plain
EPS比較
f:id:LandDiver:20210815221215j:plain
純利益比較

売上高、EPSともに予想を上回る好決算!
純利益も前年同期で10%強の上昇しています!
喫煙者増加に半比例して業績はupです。

セグメント別の業績

f:id:LandDiver:20210815221306j:plain
セグメント別

セグメントは大きく3つに分かれています。
タバコ(88.3%)、無煙タバコ(9.7%)、ワイン(2.4%)です。

通常?のタバコ(紙巻タバコ)が依然多くの売上を占めていますが、注目すべきは利益率。
紙巻タバコの利益率が43.3%なのに対して、無煙タバコは67.8%となっています。
喫煙者も紙巻タバコよりも無煙タバコにシフトしている人が日本でも多いのではないのでしょうか?
これはタバコメーカーにとってはいい話。

キャッシュフロー

f:id:LandDiver:20210815221410j:plain
キャッシュフロー

投資CFが異常に低い推移なのがよくわかると思います。
タバコメーカーは設備投資に多額の費用がかからないというのが非常に大きなメリットですね。
稼いだら稼いだ分が利益になるというのは理想的な収益モデルです!

配当

f:id:LandDiver:20210815221502j:plain
配当推移

配当利回り7.1%
それも業績不振で株価が低迷しての高利回りというわけではなく、儲けはしっかり出ていてのこの配当。
そして54年連続増配の銘柄となっています。

半世紀以上に渡って増配中。
今後、世界的にもタバコ業界は逆風が吹くことが予想されますが、逆に言ってみれば新規の参入企業はほぼないわけで、今のタバコ企業の独占市場となるともいえるわけです。

今後もしっかりと継続保有と行きたいと思います。

まとめ

将来的に市場規模が小さくなることが確実なタバコ産業ですが、価格上昇や加熱式タバコへの方針転換による利益率UPなどから今すぐに業績が落ち込んでいくということではなさそうで、安定した収益が見込めそうです。

ということで、喫煙者の皆さん、健康には注意してたしなむ程度?でタバコをお楽しみください。
以上、米国内でのタバコ製造・販売最王手のアルトリアグループの第2四半期決算まとめでした!