レバレッジダイバー

アラフォー転職をきっかけに資産運用を真剣に考えるblogです。よろしくお願い致します。

2023年1月の運用結果!

はい、こんにちは。
昨晩はFOMCにて2月のFF金利の決定&パウエル議長会見でFRBのスタンスがややハト派より?的な感じで米国株は大幅に上昇でした~。
いやー気持ちがいい!!

ま、いずれ突き落とされるんでしょうけどね~

ということで、2023年も1ヶ月が終わってしまいましたので、保有資産の推移をまとめてみたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。




米国株の主要指数の推移

米国株主要指数

NASDAQ・・・10.02%
S&P500・・・5.40%
ダウ平均・・・2.28%

1月は気持ちいいくらいに上昇でした!
これぞ米国株って感じ。

長短金利(10年債利回り、2年債利回り)はこんな感じです。

長短期債利回り

2年債利回り・・・-4.06%
10年債利回り・・・-7.44%

一か月で7%も下落した長期金利。。。
住宅ローン金利も下落していくでしょうね~。といってもまだまだ高水準なことには違いないですが・・・。

逆イールドは続いていますが、下落し続ける長期金利によってハイテク株を中心に株高が今のところ続くかたちになっています。

1月の保有資産について

米国株

米国株1月の運用結果

今月の大きな動きとしては、2022年に不調だったNASDAQ100のカバードコールETFを売却し、通常のETFもしくは高配当個別株にシフトするということで、AT&Tを60株買い増し、前回の記事にも書いたように利上げの7ゴールが見えてきたということで少額ですが、債券ETFのEDVをポートフォリオに加えました。

年10%を超える高配当自体は確かに魅力的ではありますが、目の前の配当のみに目を奪われてはいけないといういい勉強になった1年でしたからね。
少しカバードコールからは撤退します。(自分がコールオプション買ってるわけじゃない・・・w)

ETFメインで個別株の割合を減らしていこうとも思いましたが、AT&Tは買いなおしてよかったですね。
jp.reuters.com

売上高は予想に届かず、23年の年間見通しはやや低調とのことですが、1株利益は予想を超え、本業の携帯契約者数も増加。
メディア事業を切り離し、本業への集中路線は今のところいい感じのようです。
配当利回りも5%超えといい感じの高配当。
ETFを運用のメインに起きつつも、AT&TIBM、アルトリアなどの高配当銘柄もちょこちょこ買い増していきたいと思います。

さて、いよいよ米国をけん引するAppleの決算発表も間近です。
よくないことはもう既に世界にバレているので(笑)、予想以上の悪さじゃなきゃいいのですが。
まぁあまりに下がったら押し目買いということで、少し拾ってみようかとも思っています。
といっても、iPhoneの価格も上がりすぎですよね・・・。

今月の配当金

BND・・・6.20ドル(2.8%)
アルトリアグループ・・・64.06ドル(8.4%)

投資信託

投資信託1月運用結果

今月はぐんぐん上がっていっていい月でした~!
週間のー5%ルールも考える必要もなし!
前月比は大きくプラスへ~。トータルではまだ評価損は続きますが、利上げの打ち止めが見えてくると先行き明るくなってきますね!

(まだ戦争も続くし、中国の経済回復からインフレ再燃もあるし、米国のリセッションと、、、考えればリスクはきりがないけれど・・・。)

今年はジュニアNISAもつみたてNISAも最後の年です。
自分のNISAはまぁ来年からは新NISAとなりますが、ジュニアNISAは本当のラスト枠に。

使い切るほどの金銭的余裕は難しいかもしれませんが、ちょっと優先的にUSA360などのスポット買いなども検討の余地はありそうです。

トータルリターン

トータルリターン 推移

ドルベースではガツンと上昇してますが、為替の影響で円ベースでの資産額はそこまで大きな変化はなし。
日銀総裁の人事も気になるところです。

まとめ

気持ちよく上昇した1月の運用結果まとめてみました!
投資信託はまだ大きな含み損ですが、積み立ては淡々と継続&大きく下落したときにしっかり買い付けを行っていきたいと思います!

以上ありがとうございました~!



2023年は債券の暴騰だ!と言ってる人も多いよね。

はい、こんにちは。

最強寒波到来ですね。
電気代上がるのにこの寒さはきつい・・・・
でも寒いの我慢して風邪ひくのも困りものです。
皆さま体調管理はしっかりと。。。

さて、今日は2022年末から2023年1月にかけての自身のポートフォリオ見直しで大きく運用の方針転換?した部分のまとめです。

どうぞよろしくお願いします。




2023年米国の政策金利予想!

2022年、年間と通してインフレ抑制のためにガンガン利上げを行ってきたFRB
そのFF金利、ピークとなるのはいつなんでしょう!?
そして、2024年は?その後は?
そんな先のこと、確実に見通せるような人はいないとは思いますが、債券投資家はこんな感じで織り込んでいるそうです。

金利予想

2023年はわずかながらも利上げは続き、半ば頃からは右肩下がり。
その後は3%後半ぐらいで横ばいになっていくような感じ。

米国債利回り推移

直近1年の推移です。

米国債利回り 推移

2年債利回り・・・4.22%
10年債利回り・・・3.533%

利回りの上昇率を見てみると・・・

利回り上昇率

2年債利回り・・・260.99%
10年債利回り・・・96.76%

株もびっくりの大暴騰ですね。!!

さて、ここまで上がった債券の利回り、今後はインフレの鎮静化とともに利回りも下がっていくことが予想されます。

今の日本やコロナ禍直後のようなゼロ金利政策とは言わなくても、景気が安定する中立金利と言われる2.5%程度を目安にして今後はFRBFF金利を下げていくでしょう。
そして金利とシーソーの関係にある債券価格は上がっていきます!

と、いうことで、2023年金利が最高水準にある(であろう)今、債券ETFを少し買ってみました!

新規購入した債券ETFは・・・EDV

基本情報

名  称・・・・バンガード超長期米国債ETF
運用会社・・・・バンガード
経費率・・・・・0.06%
設定日・・・・・2007年12月
投資対象・・・・債券
保有債券数・・・80
分配金利回り・・3.3%
ベンチマーク・・バークレイズ米国債STRIPS(20-30年)均等額面インデックス

投資先について

債券ETFです。
債券の詰め合わせパックが米国市場に上場され、株のようにリアルタイムで売買できます。
その詰め合わされている中身を見てみたいと思います。

債券とは?

債券について簡単にまとめます。
国、地方自治体、企業等が資金調達を目的として発行される有価証券のことです。
満期が決められていてその保有期間、決められた利子が支払われ、満期時には額面金額が戻ってきます。
つまり元本保証&利息収入!!!

ストリップス債とは?

債券の元本と利息部分を切り離してそれぞれ割引債として販売されている債券。
満期まで保有しても、その期間中の利息は貰えない代わりに購入金額が利息分下がるので、安く買えます。
ということで、利益の出し方としては購入金額と額面金額の差が購入者の利益になる債券ですね。
定期の利息の支払いがないと、割り引かれて買えたとしてもなんだか債券の魅力として減ってしまいそうですが(笑)、利息が支払われる度に課税される事を考えると、投資信託の分配金再投資のように複利効果が期待できるため、長期運用では大きな収益が期待できるメリットもあります!

債券は元本保証でも債券ETFは元本保証じゃない!

債券は満期まで保有すれば元本が返ってくる元本保証の金融商品ですが、債券ETFはその債券を詰め合わせたパックが市場で売買されているため、価格変動が発生します。

とはいっても株式ETFよりも価格変動は一般的には少なく安定的な資産運用ができることもあり、価格変動を嫌う人や多くの資産を築いた後は債券で運用することで価格変動を抑えながらも利息収入を得るというような運用スタイルになる人もおおいですね。

ただ、コロナショック後のように金融政策によって政策金利が上げられる場面では債券ETFも大きく株価が下落しました。
その点は要注意です。
ということで、長期間待機資金があって元本割れが嫌(誰でもいやだけど)な場合はETFじゃなく、実際のストリップス債を買ってみるのもいいかもしれません。
また定期的なキャッシュフローを増やしたい場合はストリップス債ではなく、利息の支払われる利付債を購入することで安定的な資産運用も可能ですね。

EDVの値動き

1年推移
5年推移

EDVS&P500BNDの比較のチャートです。過去1年と5年の推移です。

過去1年間においては金利の上昇において株式(S&P500)と合わせてEDVも下落してきたのですが、5年などの長期スパンで見たとき、長期国債の動きと株式は真逆ではないにしろ、逆相関の関係に近いことがわかります。

そして債券と言いつつも株価の乱高下がけっこう激しい。。
これは債券でも償還期間までが短期よりも長期になればなるほど価格変動が大きくなるから、ですね。
同じ債券ETFのBNDと比較してもその価格変動の差がよくわかります。

EDV投資の考えられるメリット

運用期間が長いとリスクを大きく取ることが可能なので、あまり資産形成期に債券を取り入れるっていうのも少ない気もするんですが、今のように金融市場が激変のときは別ですね!w自分の資産を少しでも大きくできるのなら、投資してみるのもアリ!
そして実際に買って運用してみることで、いろいろ勉強になることも多いのです。

①株価上昇!

上にもありますが、債券価格と金利の動きは逆相関です。
金利が上がる=債券価格は下がる。
金利が下がる=債券価格が上がる。

例)価格100円、金利5%、償還期間5年の債券
償還後の収益は元本の100円+5円(年間利息)×5年の25円=125円

翌年、金利が10%に上がると償還後の収益は・・・
A)価格100円、金利5%→5円×4年=20円
B)価格100円、金利10%→10円×4年=40円

となり、リスク(発行体のデフォルトリスクなどが同じであれば)金利5%の債券は誰も買わなくなります。
それではあかん!
ということで、A)の債券の価格を下げることで、償還時の価格差益をプラスにして販売すれば、A)の債券にも買い手が付きますね。

A)購入価格75円、金利5%→3.75円×4年=15円+25円(価格差益)=40円(53%)
B)購入価格100円、金利10%→10円×4年=40円+0円(価格差益)=40円(40%)

ということで、A)の債券もB)の債券もバランスが取れる、ということになります。
しかし、購入金額が違うことによって、購入金額に対する収益の利回りは()内の数字となり、購入金額が下がった場合、利回りが上がっていることがわかります。

金利下落局面はこの例の逆。
過去に発行された債券価格は上昇し売買され、利回りは下落します。

つまり、今後インフレが落ち着いた米国では利下げが想定されているということで、必然的に債券の価格は上がっていく!
株式と違って債券は金利の動きと絶対に連動してくるので、利上げ終わりです、となれば債券価格は底となります。(その後、また利上げ!となればさらに価格が落ちるけれど・・・)

債券価格と利回りの相関関係

EDVの価格推移米国10年債利回りの推移チャートです。
見事に逆の動き!

また償還期間の長い債券は同じ金利の動きでも短期債と比べると価格変動が大きいです。
これは保有期間中に得られる利息収入が価格に与える割合が短期債よりも大きいからですね。
同じ金利下落による債券価格の上昇でも長期国債のほうが大きな株価上昇が見込めます!

②高い分配金利回り
分配金推移

債券ETFということで、大きな増減配はなく安定した推移です。
で、そんな安定分配のETFが比較的底値の今、分配利回りも3%超えと高くなり、2023年~2024年の利下げが始まれば株価上昇によるキャピタルゲインも得られるというチャンス!

まとめ

ということで、今回はインフレのピークアウトも近く利上げも終わりに近づいた今だからこそ、経済の流れにのって債券へも少し資金を回してみました。

昨年末、QYLDを売却したことでかなりキャッシュポジションが大きくなったので、利上げ終了まで少額ではありますが、EDVもポジション増やしていこうかなと思案中です。

生債券と違って元本保証ではないので、しっかりと金融政策を追いかけていきたいと思います。
以上、ありがとうございました!


消費者&生産者の物価指数、出揃い!

はい、こんにちは。
つい先日あけましておめでとうなんて言っていたのに、最強寒波と共に月末が近づいてきています。

相変わらず経済指標についていけない・・・
CPIの発表から2週間、PPIの発表から1週間・・・
時が経つのが早すぎる。

ということで、本日もよろしくお願いします。




米国株市場の今!

主要株価指数

2022年、FRBの利上げによってグダグダに落ち込んだ米国株、2023年のスタートダッシュはどうだったのでしょうか??

1月米国株推移

NASDAQ・・・8.64%
S&P500・・・4.66%
ダウ平均・・・1.69%

絶不調に次ぐ絶不調だったNASDAQがいい調子!
まだ利上げも終わったわけでもないのに、落ち込んでいくCPIからボチボチ利上げも終わりでしょ、いやいや、むしろ景気悪くなって利下げ来るんちゃう?的な感じを織り込み始めたのか、上がってます!
気持ちはいいですね。

ただ、これから決算が本格化し、決していい決算とはならないでしょうし、多くのレイオフの報道も出ています。
その辺も市場予想との乖離が少なければ、大きな下落にはつながらないという楽観的な見方もできますが・・・。

為替相場

1月ドル円の推移

米国のインフレ率下落や日銀の政策などで一時乱高下するところもありますが、、米国の利上げが終わりつつあること、日銀の総裁人事次第ではさらなる円高へ振れる感じも。
ドルの買いやすい年になりそう・・・かな?

CPI・PPI

CPI・コアCPI

CPI

<前年比>
予想:6.5%
結果:6.5%

<前月比>
予想:0%
結果:-0.1%

コアCPI

<前年比>
予想:5.7%
結果:5.7%

<前月比>
予想:0.3%
結果:0.3%

総じて予想通りといった感じで大きなサプライズはありませんでした。

ただ、前年比ではCPIが6月から、コアは9月から右肩下がりとなり、確実と言ってもいい感じにインフレ率は鈍化しつつあります。
その感じもあって、株価は上昇傾向に。
ガソリン価格は前月比9.4%減、中古自動車は2.5%減と下落する品目もある一方で、食料品は10.4%、財は2.1%、サービスは7.0%前年比で上昇しつつもその速度は鈍化しつつあります。

CPIの数値に反映されるまでタイムラグが大きい住居費はまだ下落の兆候が見られませんが、販売価格や建築許可件数、着工件数などの住宅関連指標が下がり続けていることを考えると、近いうちに住居費も減速していきそうです。

米国の30年固定住宅ローン金利の推移を見てみると、ここまで急騰していたらいくら給与も上がる米国と言えど、そうそう簡単に30年もの固定金利でローンなど組めないなと思いますよね。

30年固定住宅ローン金利推移

例えば3500万円を固定金利で30年ローンを組んだ場合、金利1%であれば総返済額は4,052万円となり、利息負担は550万円程度ですが、現在の水準である6%となると7,554万円まで総返済額は膨れ上がり、金利負担は約3,000万円となります。
利息負担だけで家一軒買えます・・・。

物価に転嫁されやすい人件費の伸び率(平均時給)は依然として高水準ではあるものの、その上昇率は下落傾向にあるため、今後もその動向が注視されます。

PPI・コアPPI

PPI

<前年比>
予想:6.8%
結果:6.2%

<前月比>
予想:-0.1%
結果:-0.5%

コアPPI

<前年比>
予想:5.7%
結果:5.5%

<前月比>
予想:0.1%
結果:0.1%

続いて生産者物価指数(PPI)。
こちらもCPI同様に鈍化が続き、インフレ鈍化が如実に表れ始めています。
さらには前月比の値が市場予想を大きく超える減速となりました。

年間通して続けてきた高金利政策が効き始めた感が強く出ているんですが、確実にインフレが終わったとなる前の中途半端な段階で高金利政策の解除をしたことで、過去にインフレが再燃した経緯があったことから、数ヶ月単位で継続してCPIなどのインフレ指標が目標数値近くを維持するまでは安易な利下げはしないというスタンスで臨むでしょう。

また米国のGDPの約2/3を占める個人消費の動向を指し示す小売売上高も前月比1.1%減と、2ヶ月続けての大幅マイナス。
一番個人消費が活発になるクリスマス・年末シーズンでしたが、物価高の影響で浪費を抑えざるを得なかったといった感じですね。
こういった影響を受けての決算発表が今後始まっていくので、気になるところ。

まとめ

個人消費が落ち込み、住宅も売れなくなることで、家具家電などの買い替え需要も少なくなるという循環でインフレは確実に落ち着きつつあるような感じはしますが、それと同時にGDPの大幅な減速は景気後退へとつながっていきますね。

大手企業もリストラの発表が続いています。
メタ:1万人、Google:1.2万人、Amazon:1.8万人、Microsoft:1万人、Twitter:6,200人と、堅調な労働市場が・・・という一方で平均賃金の高い職種では大規模なリストラが活発におこなわれています。

こういった不安定な市場環境が続けば、FRBとしてもいつまでも高金利政策による引締めでガンガンに経済を殺すわけにもいかなくなってくることで、近いうちに引締め圧力の解放から株価の上昇がやってきそうですね。

逆に・・・
www.bloomberg.co.jp

今までゼロコロナで国内の経済活動を締め付けてきた中国がゼロコロナ解除&春節で経済が回復していけば、中国国内はもちろんのこと、世界中においてかつてあったように中国国内の消費活動による物価や運送費の高騰・ボトルネックによる他国への影響も無視できなくなってくるかも・・・。
そんなところから再度インフレの再燃なんてなくもない話なので、米国の利上げ圧力の低下からの楽観だけに頼らず、日々のニュースに関心をもっておきたいところです。

ま、とりあえず今年は2024年からのNISA口座をどの証券会社にするか、そしてどのタイミングで売却し始めるか、、、が最重要事項。

今現在非課税口座で運用中の投資信託の売却も考えねば~、、、、

買うのは金さえあればいつでも買えるのですが、売り時を考えるのがここまで悩ましいとはね。老後取り崩しなんてうまくやっていけるのかしら・・・。

非常に実感する日々を悶々と送っていきたいと思います。
以上、ありがとうございました!



日銀金融政策の維持決定!

はい、こんにちは。
大寒といって一年で一番寒い日のはずなんですが、やたら暖かい。
寒くないのはありだたいけど、冬はやっぱり寒くならないといけませんね。

さて、先日、日銀の金融政策決定会合が開催され、金融緩和維持が決定されました~。
基本的に日本株には全く触れてなかったこともあり、とくに日本の金融政策には今まであまりノータッチだったのですが、日本に住んでいて知らない何てこともおかしな話だし、住宅ローン抱えて日本の金融政策に興味持たないのもいけないし、何よりここ最近の急激な円高への為替から何が起こっているのか、ある程度は知っておかないとな、ということで、一旦整理してみたいと思います。

ということで、よろしくお願いします!

ドル円の動き

悪い円安とトレンドになった2022年のドル円の推移。
今現在は・・・129.15円/ドル!!

ドル円 推移

2022年3月からぐんぐんと円安が進行し、10月で天井で150.11円/ドルをつけてからは急降下。
悪い円安だ、輸入物価の高騰だとニュース、SNSがざわついていたのが懐かしい。

現状、円高に為替が振れているとはいえ、輸入物価の価格への転嫁はタイムラグもある上に、一度上がった商品価格はなかなか円高になったとはいえ下げられないということで、年単位で遅れながらも世界に追随する形で日本もいよいよインフレが止まらない感じになってきました。

ちょうど本日、日本のCPIが発表でした。

CPI・コアCPI

市場予想通りではありますが、ここ数十年デフレだと言われていた日本において4.0%のインフレはなかなか強烈。
大手企業を中心にインフレ手当が支給され始めたことも記憶に新しいですね。

2022年円安の原因は

2022年、果てしなく続くかのように思われた円安の大きな要因は日米の金利
インフレ抑制のために政策金利を上げ続ける米国に対して、金融緩和維持の日銀。真逆の金融政策のおかげで両国の金利差は開いていくばかり。
円預金につく利息は雀の涙、ドルで持てば年4%の利息が得られるとなれば、ドルがどんどん買われて高くなるという流れでしたね。
一時期は円安はこのまま1ドル=500円までなる!と煽りまくっていた人もいましたが・・・

2023年の為替は

2022年後半から2023年にかけて利上げの効果か、米国のインフレ率は下落傾向に。
インフレが落ち着けばいつまでも高金利でいる必要もないわけで、米国では今年は利上げの終わりから利下げまでを予想している人もいる感じです。
ということで、米国の金利が下がれば2022年に開き続けた日米の金利差は縮まることで、2023年は次第に円安は収まり、円高になっていくか・・・というレベルではなく、この3ヶ月で13%も円高に振れる事態となりました。

動いた日銀

2022年12月、サプライズがありました。
日銀のYCC(イールドカーブコントロール)変更ですね。

今までは日銀は10年国債利回りを0~±0.25%を維持する政策を採ってきました。これは長期金利が0.25%を越えようとする(国債が売られ価格が下がり利回りが上がる)と日銀が国債を無制限に買い入れて金利を0.25%上限に維持する政策です。

ところが、資源価格の高騰や世界のインフレに引っ張られ、日本もジワジワとインフレ率の上昇が・・・
インフレ抑えるために日銀も政策変えるよねーという流れから、さらに10年債利回りの上昇圧力が強くなってきたところで、ついに上限を0.25%だったYCCでしたが、金利上限を0.5%に変更することとなりました。

YCCのデメリット

長期金利が低水準にあるメリットは企業が融資を受けやすく、設備投資に資金が回ったり、金融緩和の継続=株価の上昇などもありますが、、上がろうとする利回りを無理やり日銀が国債を買いまくって利回りを抑え込むYCC。健全な市場環境には思えないですよね~。

過去数年のように日米の金利差がこんなに開くこともなく、日本のインフレ上昇圧力もなければ10債利回りも落ち着いてたので、YCC維持でも問題ないのですが、市場では利回りが上がろうとしてるのに無理やり日銀が買い占めて価格を釣り上げている状態。。

このまま日本もインフレが進行していけば当然いつまでもゼロ金利政策を取り続けることは難しく、どこかで金融政策の変更は不可避です。
そこを見越して海外の機関投資家は日本国債をひたすら売り、日銀がひたすら買い続ける指値オペを実行し、期間投資家VS日銀的な構図になっていたら、それは健全は市場じゃないですよね。。

なるほど、FRBがYCCにまでまだ手を出さないのは、こういう難しさもあるからなんでしょうか。

上限は上げたけど、緩和は維持

モノは言いようという感じなんですが、日銀(黒田総裁)としては、このYCC政策変更は利上げじゃないというスタンスだそう。
利上げですなんてなれば、金融緩和の終了となり、今の日本において緩和を終わらせられるほど好景気となっているかというと企業業績はよくとも景況感はよろしくないですよねぇ。
ずーーーーっと賃金上がらねぇって言ってるし、増税の話しか聞こえてこないし・・・。

ということで、あくまて市場機能の改善が目的、とのことです。

2023年1月金融政策決定会合

そんな中で、今後の日銀どうなる!?と、大注目の金融政策決定会合が開催されました。
結果は・・・

YCC0.5%維持で据え置き!
指値オペの継続も維持!

さて、上限金利が0.5%で維持ということになったんですけど、、、無制限に買い入れるほどの国債って市場に出回ってるんでしょうか?
誰が売ってんの?

国債保有ランキング

令和4年6月時点での国債保有者別の内訳です。
約530兆円という巨額で半分を日銀保有

確かに日本の国債はドル建てじゃなく円建てだし、通貨発行権のある日銀が買うんだから問題ない的な話はよく聞くけれど、それ以上に債券が市場に出回らないことの異常さ。

ようは誰も買ってくれないってことよね。。。いいの??(まぁこんな低金利国債じゃーねぇ)。
さていつまでも円が世界で通ずる円でいられるのか・・・

金融政策決定で為替は?

ドル円チャート

金融政策の発表があった18日、金融緩和維持という決定により128.45円/ドルから131.48円/ドルへ円安に!
次回の金融政策決定会合は3月上旬、そしてその前に日銀総裁人事が発表もあります。
この間で政策の変更などはないでしょうが、次期総裁が誰になるかによって、今後の政策の方向性が占われることになりますね。

次期総裁が引締め派だとなれば、当然さらに10年債利回りは上げ圧力が強くなり、また国債ギャンブルの様相を呈してきますが、、、今後の日本の国債市場はどうなることやら。。。

まとめ

いずれにしても日本はじわじわインフレが忍び寄り、さらなるYCCの変更だけにとどまらず、それ以外の政策変更、そしてインフレが抑制されつつある米国では利上げ圧力の低下もしくは利下げという感じから2023年は円高が大きな流れになりそうな感じがしつつ、日銀の動きも米国以上に気になる年になりそうです。

以上、ありがとうございました~。



晴天の成人式!



新成人の皆さま、おめでとうございます~!
と、言ったところで、新成人は18に引き下げられたけれど、成人式ってどうなるんだ?と疑問に思ってみたところ、そこらへんは20歳のままという自治体が多いようです。

ただ、名称は成人式から二十歳を祝う式とかに変更されたりと・・・
まぁ確かに18歳のこの季節は大学入試真っ只中で、成人式どころではない人も多いですからねー。
ちなみに、18歳成人で引き下げられたことも多々ありますが、逆に女性の結婚可能年齢は18歳に引き上げられたそうです。

暗いニュースの多い昨今ですが、これからに日本の背負う若い人たち、頑張ってほしいですね。

はい、今日は先日の米国雇用統計、その他もろもろのまとめです。
よろしくお願いします。

雇用統計の結果!

非農業部門雇用者数

予想:20万人増
結果:22.3万人増

失業率

予想:3.7%
結果:3.5%

平均時給<前年比>

予想:5.0%
結果:4.6%

平均時給<前月比>

予想:0.4%
結果:0.3%

まとめ

雇用者も増え、失業率も減ったことで雇用環境は引き続き強い!という結果になりました。平均時給は、まだ高水準で人出不足を補うための賃金引上げ競争が落ち着いたとは思えないけれど、予想を前年比・前月ともに下回ったことで利上げ圧力の低下から、為替も円高に。

ドル円チャート

NASDAQ100の年初来はこちら。

NASDAQ100指数チャート

ISM非製造業購買担当者景気指数

7日以降、NASDAQは急反発。2023年のスタートダッシュを始めたかのようです。
このISM非製造業購買担当者景気指数の発表以降、上昇です♪

ISM非製造業購買担当者景気指数とは

370以上の企業の購買担当者にアンケート調査を行い、発表されます。
毎月第3営業日に発表され、ISM製造業購買担当者景気指数とともに景気の先行指標として注目されている指標ですね。
50を境に上回れば景気拡大、下回れば景気後退を示しています。

結果が・・・

予想:55.0
結果:49.6

予想を下回っただけでなく、50割れということで、大きく円高&利上げ圧力の低下から株高に~。

とはいえ、まだ実際のCPIの発表もまだなので、インフレが実際どうなっているのかが不明な段階で、利上げしてこないだろうという楽観的な観測の下での株価の上昇
な感じが強く、あまり市場が楽観的に株価が上がっていくようなら、それこそ資産効果によるインフレの再燃の懸念からまた利上げ圧力は強くなっていくような気もします。

いずれにしても、12日22時半ごろに発表されるCPI、コアCPIがどうなるか、非常に気になるところです。

まとめ

www.bloomberg.co.jp

www.bloomberg.co.jp

こんな感じでまだまだ利上げはあるよ!と、警告ニュースが飛び交います。
あまりに早い段階でFRBはもう利上げは年内打ち止め、後半は利下げだ!なんて市場にわかってしまうとそれを織り込んでどんどん株価は上がり、資産効果でインフレの再燃が懸念されます。
とはいえ、実際に本当に利上げを続ければ景気後退も本当になってしまうし、難しいところですね。

為替も今年は日銀総裁も変わることで、昨年のような安易な円安トレンドではポジション持てないような気も。。
2023年も難しい経済環境となっていきそうです。

以上ありがとうございました~。



12月の運用まとめ



明けましておめでとうございます。
昨日、ようやく年末からの勤務サイクルが一段落し、本当の年始休暇に入ります。

2023年も米国株相場に置いていかれないよう、日々の経済動向についてアンテナ張りつつ、運用は一喜一憂することなく、淡々と自分の方針を続けていきたいと思います。
とくに2024年から始まる新NISAに向けて、証券会社の選定や今の特定口座内の株式の整理も考えていく一年になりそうです。

どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。


2022年年間と12月の米国株相場&為替の振り返り。

新年早々から過去振り返りもどうかと思いますが、毎月恒例のことということで。

主要株式指数の推移

2022年米国株主要指数

NASDAQ100・・・▲32.97%
S&P500・・・▲19.44%
ダウ平均・・・▲8.78%

12月米国株主要指数

NASDAQ100・・・▲5.15%
S&P500・・・▲2.66%
ダウ平均・・・▲1.38%

毎年12月はクリスマスラリーや年末商戦で個人消費も強く、株価は上がりやすいアノマリーがあるとか聞いた記憶もありますが、、そんな話はどこ吹く風。

年間通してみてもNASDAQの下落はきついなぁ。。。
一般NISAは年初一括投資!とか言って年末~年初にかけてぶち込む話もよく見かけましたが(レバナスホルダーに多かったような・・・)、、大丈夫でしょうか??

為替の推移

ドル/円 2022年の推移
ドル/円 12月の推移

2022年も為替もすごかったですね。。
というか、過去に昨年ほど為替を考えた年もなく、本当にいい勉強になりました。

年初より米国の高インフレで利上げによる円安は進むだろうとは言われていたものの、ロシアのウクライナ侵攻により一気に円安が加速し日本においても輸入物価の高騰が続きました。
そんな中で急激な為替変動はよくないとする日本政府の立場はどこへやら、何度かの為替介入もあり、12月には驚きYCC(イールドカーブコントロール)政策変更の決定までも!

今後は米国のインフレも落ち着き、長期金利が下がり始めれば日米の金利差はさらに縮小し、ドル安円高が進行していきそうです。

つまり、円安効果による資産爆上げ祭りの終了!ということで。
結局売却してないので、含み益は幻「だったわけですが・・・

いずれにしても早く利下げに転じてくれれば、株高要因にはなりますし、金利差の影響を受けやすい為替ヘッジ有りや先物を利用した運用商品への影響も落ち着く(つまりはレバナスの上昇)。。。

米国株

運用結果

12月米国株運用結果

Appleの株価が急激にしぼみ気味・・・
中国での製造工場の稼働停止によるiPhone供給不足懸念からの下落のようです。
共産党当局の政局運営に大きな影響を受けることもあって、脱中国が進んでいくのかもしれません。

★運用方針の転換

12月の大きな運用方針の転換としては、QYLDの売却です。

★QYLDについて・・・
landdiver.hatenablog.com
landdiver.hatenablog.com

年間12%という高利回りの分配金は非常~に魅力ではあります。
が、まぁざっくりと理由としては・・・

①しばらくNASDAQ100の低迷が明白でカバードコール戦略に不向きな時期。
②今すぐに高分配利回り銘柄が必要でもない。
ETFの株価はそこまで上がらないので、NASDAQの上昇相場が見えたとき&分配金でキャッシュフローを強くしたいときに再度購入してもいい。
④受け取り配当金との損益通算。
⑤減配が続いている。

こんなところでしょうか。

ETF買い付け無料キャンペーン対象銘柄なだけに、買いたい欲は強かったのですが、そこはグッとこらえて・・・
数年後~数十年後にNISA口座で分配金非課税になってからしっかりとその恩恵を受けようと思います。
特定口座のレバナスを取り崩し、NISA口座のQYLDを買い付けて、分配金生活とか、、、、どう?

受け取り配当金

HDV・・・160.97ドル(5.5%)
BND・・・5.93ドル(2.7%)
QYLD・・・43.75ドル(12.0%)
IBM・・・5.93ドル(4.7%)
KO・・・22.73ドル(2.8%)

投資信託

12月投資信託運用結果

下がってますねー。
そりゃそうか。指数が下がってますので、仕方ない。

つみたてNISAを始める前の旧NISAで運用していた分はまぁまぁ利益も出ていたので、非課税期間中に売却し、新たなNISA枠を埋める資金とさせていただきまーす。
もう特定口座に移った分は損益通算できますのでね、損も有効活用にと。

トータルリターン

総資産推移

QYLDを売却した分、12月は全体的にガクッと下がりましたが、その分キャッシュは増えておりますので、その分も含めれば大きく変動はないかな。

2023年は前半は利上げ打ち止めからの景気後退、後半に利下げからのか株高なんていう予想が大きく出回ってますが、積み立ては淡々と継続、新NISA制度に向けて損益通算をうまく活用しながら整理していきつつ、債券価格上昇に伴う超長期国債ETFやUSA360の新規買い付けなんかもちょっと狙ってたり・・・と、いろいろ相場を楽しんでいきたいと思います!

ありがとうございました!



新NISA制度に思うこと!



はい、こんにちは~。
年末年始は夜勤で年越しという、ちょっと切ない2022年の大みそかですが、いいんです。そういう年があってもいいんです・・・。
家族は実家に帰ってのんびりです。

明日は夜勤明けで合流して元旦のごちそうを頂きに上がる予定です。
食べ過ぎ・飲みすぎには皆さまもご注意くださいね~。

さて、今日は2024年から改正される新NISAについて思うところをつらつらと書いてみようと思います。

どうぞよろしくお願いします。

2024年スタート新NISAとは

現状NISAと新NISA簡単まとめ

現状のNISA口座はこんな感じになっております。

現行NISA

新規購入は2023年までとはいえ、子供が成人になるまで非課税で保有できるジュニアNISA長期保有でつみたてタイプつみたてNISA非課税期間は5年と短期ロールオーバーも含めれば最長10年)だけど、個別株やレバレッジ商品も購入できた一般NISAと、非課税口座も3つ(成人向けは2つのうちどちらか選択)でした。

ちなみに自分は40万×20年という長期でほったらかせるし、早々に出口戦略を考えなくて済むつみたてNISAを選択し、こちらは楽天証券にて運用、米国株の個別株やETFマネックス証券で運用という感じでおこなっておりました。

新しく2024年からスタートとなる新NISAはこんな感じです。

2024年以降の新NISA

年齢の区別はなく、18歳以上であれば口座開設可能です。
年間の投資可能額が大幅に増え非課税期間も恒久化ということで、つみたてNISAでは投資可能額が少ない、一般NISAでは非課税期間が短いという双方のデメリットを改善されたとてもありがたーい新制度となりそうです。
また年間投資可能額もキレイに月毎にキレイに割り切れる数字となったことで、なんか気持ちがいいですね。

NISAという枠内でつみたて投資と成長投資という2つの枠に分けられています
つみたて投資枠としては毎月の上限額が10万円(計120万円)ですが、成長投資枠もあわせると月最大30万円まで買付が可能となりました!

もちろん注意すべきはこれから資産形成を始めるにあたって、大きな非課税枠があるからといって使わにゃ損!とばかりに無理に投資に資金を回して日々の生活の満足度が下がっては意味がありませんね
自分のペースでコツコツやっていきたいと思います。

が、現在特定口座である程度の資金を持っている場合は、その特定口座の運用分をNISA口座に移すのは良策です!

ざっくりと運用方針を考える

新NISAにおいて非常に嬉しい点は、枠の再利用が可能、また、現行制度と新制度は共存できるということ。

これは保有期間中に資金が必要になって売却しても年間最大投資額の360万円までは翌年に復活し、再度金融商品の購入に充てることが出来るということ。
現行のNISAだと売却してしまった分の非課税投資枠はもう消えてしまうため、最大限非課税の恩恵を受けるためには保有期間目いっぱい持ち続けるという握力試し的な要素があったものの、新制度においては利益確定の売却を自由におこなえます。
もちろん複利の力を最大限活かすにはBuy&Holdが鉄則なんでしょうけど、長い人生いつまとまった予定外の資金が必要となるかわかりません。
また、高配当銘柄を運用することで、今まで課税されていた配当所得も非課税になるのは家計のキャッシュフローの最大化にも寄与できそう♪
(外国株の場合は外国現地課税は源泉徴収されるのは致し方ない。。。)

そして現在つみたてNISAをすでに始めた人にとってはもう既に保有した分のMAX40万円×20年間も非課税として保有できるため、2024年を待ってスタートする人よりも非課税の先行者優位を得ることができます♪

つみたて投資枠

年間投資可能額120万円のつみたて投資枠。
これは現行のつみたてNISAが拡大されたものと理解してよさそう。
購入できる商品もそのまま引き継がれるとのことで、全世界や全米、先進国など幅広く分散されたインデックスファンドをコアにして資産形成をしていく枠となります。
購入時手数料、信託報酬の低いファンドを選ぶことはマストです。

最大10万円まで可能とはいえ、NISA破綻おこさないようにすることだけは要注意です。

成長投資枠

成長投資と名はついていますが、何も購入できる銘柄やセクターが成長産業のみというわけではなく、個別株式・上場投資信託の購入が可能になっています。
ただし以下の制限が設けられました。

①整理・管理銘柄※1
②信託期間が20年未満
③高レバレッジや毎月分配型投資信託

※1:上場廃止上場廃止基準に該当する恐れのある銘柄
上記の3つに該当する投資信託ETFは購入ができませんので要注意です!

こんな使い方がいい?

★つみたて投資枠同様にインデックスファンドを積み立て
★大きく下落したときにスポット買い
★高配当銘柄で配当金・分配金を非課税で受け取る

一番無難に手堅い資産形成は・・・

つみたて投資枠も成長投資枠もインデックス投資
分配金もファンド内で再投資されることで複利効果も効きますし、購入時手数料、信託報酬も低く、ムダがないですね。

次に考えるのは・・・

つみたて投資枠でコアとなるインデックスを運用し、成長投資枠で高配当ETFで分配金でキャッシュフローをプラス化!
国税額控除が使えなくなることはデメリットですが、米国ETFであれば分配金利回り3%以上の高配当ETFや価格変動の少ない債券ETFで手堅くインカムをGetできます。

要注意点はここ!

NISA口座全般に言えるのですが、損益通算※2が出来ません
※2株価が下がったときに、売却して損を確定させることで、受け取った配当などと損益通算することで納税額を減らす方法

個別銘柄の選定がよりシビアに

個別銘柄(高配当、グロース銘柄ともに)は非常に要注意だと思います。
ETF投資信託と違って、ファンド内リバランスができないので株価が下がったときに上がるのを祈るしかない・・・。
個別銘柄なんてのはいつ、どんな理由で崩れるかわかりません。

国内でいえば東京電力

東京電力HD

米国であれば最近話題のテスラ。

テスラモーターズ

非常に乱高下が激しく、明日どうなるかわからない個別銘柄を保有する場合は、本当に自身のリスク許容度をしっかり見極めたうえで投資をする必要がありそうです。

株価の低いときに仕込めれば利回り高く運用ができますが、その株価が高いか低いかなんてわかるのは今ではありません。
その点、同じ配当狙いであってもETFであればファンド内で不要銘柄を投資対象から外すといった選定を運用会社が行ってくれるます。
ファンドの投資先や指標とするインデックスをしっかりと理解した上で選定すれば個別銘柄よりもリスクは減りそうです。

レバレッジ型ファンドが使えない!

ここは非常に賛否両論分かれるところだと思いますが。。。
上のチャートのような乱高下を繰り返す個別銘柄がよくて、レバレッジNASDAQ100(NASDAQ100に2倍のレバレッジ)や楽天・米国レバレッジバランスファンド(全米株式(現物)+米国債先物で運用し3.6倍のレバレッジ)など、株価指数への低レバレッジ商品や債券のレバレッジ運用がダメというのはなかなかに理解の難しいところです。

金融機関の営業トークによって高い手数料商品の購入が斡旋される!

上記の使い方で考えたように、すべての枠をインデックスや米国ETFのように信託報酬や売買手数料の低い商品だけで皆が皆運用してしまうと、金融機関の利益につながらないのは明々白々。
毎月分配型投信などはNGとなったものの、手数料の高いアクティブファンドの規制はまだまだ。

金融機関の窓口で口座開設をする場合、「成長投資」枠という名称を上手く活用した高額手数料アクティブファンドを販売してきそうなことはすぐにわかりますよね。
高いアクティブファンドの購入がダメというわけではありませんが、ファンドの投資先、過去のリターン、手数料などなど、しっかり中身を見て納得した上で購入していくようにしたいところです。

短期売買で複利の効果が薄れる

枠が復活したり、売却益に課税されないということから目の前の利益を確定したくなることも増えるのではないでしょうか?

一旦利益確定しておいて、また下がったら買いなおそう

と、いうような市場の動きを読むようなことは投資の神様でもなきゃできることではありません。
相場の動きに惑わされない、納得できる銘柄選定をしてしっかりと長期保有していきたいと思います。

まとめ

2024年から始まる新NISAについて簡単に思うこと、まとめてみました!
2023年は新制度に向けて現在保有中の持ち株の整理もしつつ、新規投資もしっかりと行っていきたいと思います。

あとは、NISAと米国株の保有している証券口座が違うところなので、証券会社の選定も必要になってきますね。
また忙しい年になりそうです。

どうぞ2023年もよろしくお願い致します。